昨年は災害、今年は事故が多いと感じられる年になってしまったわけですが、
どちらも、出来れば遭いたくないモノです。
でも、こればかりはどうしようもない部分もあります。
私は先日のブログで
「水害にあったこと自体は、自分にとって偶然ではなく必然だったのだと、本気で思えます。」
と書いたわけですが、
同じ水害にあった方の中にはこんなふうには思ってない人もたくさんいると思います。
「なんで自分だけ・・・なんでこんな目に・・・。」
実際、倒産した会社もありました。近所でもお店をたたんだところが多数あります。
リフォームして4ヶ月で水浸しの家もあります。
人それぞれの感じ方ですし、それぞれの事情もあります。
私自身、昨年の秋頃はまだ、なんでオレが・・・って思ってました。
秋から冬にかけて、ストレスが食欲に走り、4ヶ月で15キロ増えました。(太れるモンですね(;^_^A
幸い災害に遭っても命はあるし、元の場所に住んでいられるし、すべて取り返せるモノでした。多額の借金にしても、仕事を続けることが出来れば、数年できっと返済できるでしょう。
借金のために減らされた私の給料も、そのころには戻るはず・・・・?
うまく、自分の思いをまとめられず、改めて自分の国語力のなさを思い知らされますが(ニガw
どんな目にあっても、出来る限り前を見て、努力して、いい方向で考えて行きたい。と言うことです。
そしてそうすると、不思議なことに 「神様」の存在を感じることがあります。
いや、私に信仰心はありませんが、昔の人たちというのは、こういった自然の脅威に立ち向かうすべもなく、なすがまま、の状態が多かったはずです。
そのなかで、ナントカ自分の状態を消化しよう、理解しようとしたとき「神」もしくは「仏」の存在が必要だったのかもしれません。
でも、最近の凶悪な犯罪。世界のどこかで常にやむことのない戦争。
その被害者に自分がなったとき、果たしてポジティブに考えられるかどうか、私には自信がありません。。。