久々にボクスターに長時間乗った。
東京へ行ってきたのだ。
行きは、浜名湖SAで地震に遭い、その後東名は全面通行止め。
静岡県内を大渋滞の中浜松から沼津まで下道。。。。
帰りはすんなり帰ってこれた。
それをふまえての最近のボクスターの印象
ずいぶんやれてる感じ。
というか、47000キロの走行距離といえ
こんなにまでもきしむのか?というくらいきしんでいる。
特に幌のあたり。
何度か幌のねじの増し締めをお願いしているが、きしみがとれない。
サスペンション周りも疲れてきている。まあ、消耗品だからしょうがないとはいえ
あまりにもあからさまである。
サーキット走行は一切していないし、それほど負担のかかるような乗り方もしていないはずだが。
正直、ポルシェに対しての印象はガッカリである。
昨年、試乗車として結構走行距離の長い997タルガが福井PCに入ってきたこともあって
それに乗ったときも、非常にがっかりした覚えがある。
これもやたら、やれた印象だったのだ。
新車ではあれほどしっかりした感じのクルマが
しかもポルシェ!が
たった数万キロでここまで疲れた感じのクルマに落ちぶれるとは。。。。
これは、直らないモノなのか?
これが、今のポルシェの品質だとしたら、今後つきあいを考えなければならない。
そんな新車を3年で乗り継げるほどの財力はない自分にとっては、
クルマは長くつきあいたいものなのだ。